暮らしの舞台・な・のだ!

これまでこのまちで始まった幾つかの物語をおつたえしましたが、

今回はブログの舞台、ソライエ清水公園をご案内しましょう。

そもそもソライエ清水公園ってどんなとこなの?というリクエストもありましたので(笑)

今回は少し長くなりますが、是非お付き合いください。

 

東武アーバンパークラインに揺られ、清水公園駅で下車。柏や流山おおたかの森、春日部、大宮経由が多いですかね。

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今年の4月、駅舎が改修されて綺麗になりました。

明るくて降りたとき気持ちが良いです。(以前の昔ながらの駅舎も好きでしたが)

 

プラットホームからまず見えてくるのが建物2つと広場。

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清水公園駅から徒歩1分のソライエひろば

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インフォメーションセンター

手前の建物がインフォメーションセンターです。

聞くところによると、なんとなく入りにくい、というかなんなのかわからない!とのことですので、ここで不安解消のために明言しておきます。

 

ここは誰もが利用できるカフェとえほんの図書館、そして住宅の販売センターです!

 

お家は押し売りしないのでご安心を(笑)

気楽に立ち寄ってください。

カフェチャオさんは豆にこだわり、とっても美味しいコーヒーを淹れてくれます。美味しいスイーツもありますよ。

 

えほんの図書館」は文字通り、絵本専門の図書館です。地域の方からの寄付で成り立っているという素敵な場所で、もちろん貸し出しもおこなっています。

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キッズルームと併設していますので、お子さんやお友達と休憩がてらふらっと来てくださいね。

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えほんの図書館

[場所]ソライエ清水公園アーバンパークタウン インフォメーションセンター内
[時間]
貸出可能日時
月・火・金 11:00~13:30
土・日・祝 10:00~17:00
[お問い合わせ]04-7137-9991
[絵本の貸し出し期間]2週間で2冊まで

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さて、つぎは・・・

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ものづくりの工房

 

「ものづくりの工房」です。

その名の通り、ものづくりができる工房で、自分で作りたいものを作ったり、DIYのワークショップが開催されたりします。

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ムラマツさんによる即席ものづくり学校。女の子にすごい人気。

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インテリアデザイナー夏水組さんによるワークショップ

僕もここで時たまものを作ったり、イベントを開いたりしてます。常駐のスタッフ、”工房のおじちゃん”ことムラマツさんがいろいろ丁寧に教えてくれますよ。

ソライエ清水公園のモデルハウスなどのデザインコーディネイトをしてくださった夏水組さんのDIYグッズも展示してあって賑やかな雰囲気です(購入はできません、あしからず)。

住人さんが先日の盆踊りで提灯作りの拠点として使っていました。気楽に作業できたり、おしゃべりできる共用スペースはまちには必要だなと最近つくづく感じます。

ここももちろん、誰でも利用できますので、お気軽に遊びに来てください。

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も の づ くり の 工 房

[開放日]
土・日・祝:10:00-18:00
月:11:00-13:30
[お問い合わせ]04-7137-9991

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そして、広場です。正式名称「ソライエひろば」。

東武さんがこの地域のまちづくりの拠点となることを願って作ったひろばです。地域の人たちに愛される公共空間を目指しています。

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ソライエひろば。これからここでどんなドラマが生まれるか、楽しみです。

ここがとっても気持ち良いんです。

芝生で寝転んだり、ワンちゃんが散歩に来たり、最近は朝、ひろばでヨガなどもやってます。子供たちが僕に水鉄砲で襲撃してくることもしばしばです(困)

電車好き、いわゆる鉄分多めの方にとっては、芝生の上で一日中ぼーっと電車を眺めていられる日本でも屈指のスポットだと思います。是非!^^

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ひろばで太陽を浴びながらおこなうヨガ。呼吸が整います。

 

オープンしてまだ間もないこの広場、子供達に遊んでもらったり、イベントを開催しながらこの場所のあり方を考えています。

地域の方から愛されるコモンスペースを目指して、日々模索中です。

 

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地域の人たちと作り上げた超大作。ピザは絶品です。

じゃじゃん!石窯も1年間かけて、地域の方々と一緒に作りました。この石窯もソライエひろばにあります。日常に石窯のある暮らし、贅沢だと思いませんか?今後もいろんな方に大切に使っていただき、美味しいピザをたくさん焼いてほしいと願っています。

予約が必要ですが今では一般の方にも解放されています。詳しい情報はインフォメーションセンターのまちのコンシェルジュまでお問い合わせください。

 

 

そしてここがソライエ清水公園、住宅地。

春から秋にかけては緑が本当に豊かです。

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新緑の季節がやってまいりました。良い雰囲気です。

道を一本中にはいると、車もほとんど走らないため、静かで安全な暮らしの空間です。最近は子供たちで賑やかな広場みたいです。

子供たちはどこでも遊び場にしますからね。

ここは庭であり、迷路であり、サッカーグラウンドであり、レース場です。

 

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愉快な友達たち。学校での出来事などいろいろ教えてくれます。

そんなこのまちなみでの僕の最近の困りごとは、このまちに住むわんぱくキッズたちが僕を鬼ごっこに誘ってくれること、もういつも汗だくです(笑)”やつら”本当に体力あるんです。そして無邪気ゆえの狂気、つまり僕への集中攻撃……

でも年の離れた友達が増えるのも楽しいです。

 

あと僕がちょくちょくお手伝いさせてもらって、

もう時期が終わりつつありますが、この夏は住人さんの中で緑のカーテンがプチブームです。

このまちではチームネット流の機械に頼らない、涼しい夏の暮らしを実践しています。

緑のカーテンやすだれなどの工夫で、夏を涼しく過ごそうという作戦です。

ゴーヤを皮切りに、フウセンカズラ、おかわかめ、すずめうり、あさがお、スイートピー、ころたん(小型メロン)などなどそれぞれ個性にあふれたラインナップ。収穫も楽しみ。

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去年の緑のカーテン。ゴーヤとフウセンカズラ、すずめうり。

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緑のカーテン職人、増えてます。

 

そしていつもお世話になっている住人のみなさん。

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野田の兄と母。気持ちの良い方ばかり

挨拶はもちろん、美味しいお店を教えてくださったり、お土産をくださったり、

そして人生相談にも乗ってくださったり…内容は結構ディープです(笑)

このまちに、兄や姉、父、母が増えた、そんな感覚です。本当にありがたいことです。

 

駆け足でしたが、ソライエ清水公園の紹介でした〜。

言葉にしてみましたが、やはり伝えるのは難しいです。

是非とも、一度遊びに来てください!

 

ハラダ

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盆踊り・な・のだ!

2015年8月22日、ソライエ清水公園のある清水公園東に新しい夏祭りが誕生しました。

 

「清水公園東盆踊り大会」というその夏祭り、既製品を買い揃えて作るのではなく、「ゼロから手作り」というのがモットー。ソライエの住人さん達が声をあげ、最終的には自治会をも巻き込むまちのお祭りになっていきました。この夏、この地で起こった素敵な物語を紹介します。

 

盆踊りといえば立派な櫓(やぐら)、協賛店の色とりどりの提灯、勇ましい太鼓の音色を想像するんじゃないでしょうか?

しかしこの清水公園東地域の倉庫には櫓はもちろん、提灯、太鼓もありません。なぜなら今まで祭りがなかった、新しいまちだからです。

それじゃぁ今年は提灯からにしよう!ということで提灯を町内のみんなで手作りしてそれを飾ることになったのです。

 

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手作りの提灯は160個を超えます!

提灯作りはソライエひろばのものづくりの工房で行われました。

工作が得意な住人さんたちが工房で何度も試行錯誤を重ねた末、子供でもちょっとコツを掴めば簡単にできる提灯キットの開発に成功しました。

週末には提灯作りワークショップが開かれ、地域からたくさんの子供や大人が集まりました。

ものづくりの工房は誰にでも開かれた場所です。こうして人が気軽に集まって何かができる場所ってとても大事だなと改めて思いました。思いついた時に集まれる場所があるって良いですよね。これからもいろんな方に使いこなしてもらえるとどんどん面白い場所になるんじゃないかなと思います。

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日常となった週末の工房の風景。みんなで提灯作り!

 

2ヶ月の準備の間、住人さんたちは盆踊りの成功のため、週末はもちろん、平日の仕事後にも夜な夜な集まり打ち合わせや作業に明け暮れていたそうです。

提灯の制作が進む中、やぐらはどうしようか、という話に。立派なやぐらはできないけど、盆踊りの中心はなくちゃいけない!ということで地域の方から立派な竹をいただき、会場の真ん中に立たせると、あら不思議、一気に盆踊りの設えに。

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えっさっほいさで竹運ぶ男たち

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すごいしなってるけど、ちゃんと立ってホッとした男たち

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手作り提灯を取り付けていきます。

 

 

さぁ盆踊り大会のはじまりはじまり。

会場は家から歩いてすぐのソライエひろば。少しずつまちから手作りの提灯が集まります。みんなおめかしして、お祭りもぐっと盛り上がるね。

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大好きなキャラクターを思い思いに描いてくれました。素敵女子!

 

小さい子から大人まで、思い思いに描いた手作り提灯は、照明に照らされながらキラキラ光って、とっても綺麗でした。

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屋台もスーパーボールすくい、ヨーヨーすくい、ポップコーン、綿あめなどが軒を連ねます。もちろんこれも住人さん達によるもの。子供達も大喜びです。

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肝心の盆踊りはというと、ベテランの踊り手さんはいないけど、覚えたての踊りをみんなで見よう見まねで踊ります。もうそれが楽しくて、ぐるぐる回ります、ぐるぐる踊ります。

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途中、地域の小学生が野田に伝わる「紫音頭」を踊って教えてくれました。”先輩”たちの堂々たる踊りに新しい住人さんたちも恍惚の眼差しでした。

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カラフルに光る照明。実はクリスマスのイルミネーションで使ったもの。あるものを使い、編集することで結果的にどこにもない盆踊り大会になりました。最初は不安だったけど、カラフルな提灯もすごくいい。

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徐々に大きくなっていった踊の輪。子供も大人も一緒になって楽しめる盆踊りは本当にいいですね。これからもこのソライエひろばでたくさんの良い笑顔が生まれるはずです。来年も楽しみですね。

 

 

この地域に移り住みまだ1年も経っていない方が多いのに、ずっと前から一緒にいたかのような素晴らしいチームワークで本当に驚きました。そんななかで僕も参加させてもらいとても楽しく幸せな時間でした。大変なことにも笑顔で協力して乗り切っていた住人のみなさん、良い顔をされて楽しんでいたことが何より感動的でした。

 

みんなでつくった素敵な夜が、子供達の楽しい思い出になってくれるといいなと思います。そしていつか彼らが自分の子供たちのためにこんな素敵な祭りを開催する、そんな素敵なまちであって欲しいと願っています。

 

ハラダ

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みそづくり・な・のだ!

うだるような暑さが続きますね。

そんな夏本番、野田のベテラン農家である根本農園さんにお邪魔し、みそづくりのお手伝いをしてきました。

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立派なご自宅の一角が、お味噌づくりの舞台です

 

このお味噌づくりは野田市に暮らす主婦のみなさんが中心となって、なんと8年間も続いているそうです。

野田市に生まれ育った人も、他の土地から嫁いできた人も分け隔てなく、

この土地に根ざす味、もとい文化を継承しているんだそうです。

 

根本農園の根本ご夫妻は野田では有名な農家さんで、テレビやラジオにも多数ご出演経験があるんだとか。ちゃきちゃき系でおしゃべり好きのおかあさんと、どっしり構えたイケメンのおとうさん。特におかあさん、仕事に対しては厳しいですが、普段はとてもチャーミングなお人柄。もうファンです。

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口も手も同時に動くプロの技

 

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機械でひたすらこして行きます

 

この日の作業は1月に寒仕込みをしておいたお味噌の天地返しでした。天地返しとは味噌の熟成を均一にしたり、こして味噌を滑らかにしたりする作業です。

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良い手

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僕も少しだけお手伝いさせてもらいました。緊張したw

 

1月は糀を作ったり、大豆を煮たり、極寒の中で大変な作業だったそうです。(次回は最初から参加したい・・・)

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今年1月の糀づくりの様子

 

そしてみなさんのチームワークと手際がプロの領域に達しているのか、お昼前には作業は終了!お疲れさまでした!

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全部で100キロ近くのお味噌。低温でもう少し眠ります。

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そのあと根本さんからお手製ババロアのご褒美をいただきながら、農園のこと、味噌づくりのこと、最近行った旅の思い出(世界中を旅するスーパーアクティブご夫婦!)など楽しいお話を伺いました。

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今回僕はご縁があって幸運にも貴重な機会に参加させてもらえました。ほんとラッキーでした。

みなさんの味噌づくりに対する一生懸命な姿や笑顔を垣間見ながら、この土地の文化が、人の縁の中で幸運にも、歴史が途絶えることなく引き継がれ、またいつか同じように次の世代に受け継がれていく、そんなとても素敵な物語を感じました。勝手に感動しながら味噌をこしていました。

 

実はこの味噌づくり、主体となっている女性たちの子育てや仕事、怪我などの事情でいくどとなく継続が危ぶまれてきたそうです。何をするにしても継続するということは難しいですよね。

しかし、女性陣、この日も味噌づくりを終えたあと、笑顔で根本さんにこう言い切りました

「もちろん、来年もお願いします!」

 

人の縁と美味しさによって奇跡的に受け継がれている野田のお味噌。

来年、しっかりと発酵してきた頃にみなさんと一緒に、

おいしいおいしい、にやけてしまうほどにおいしいお味噌汁が飲めますように。

 

ハラダ

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ソトごはん・な・のだ!

前回のヨガに引き続き、ひろばでの物語をもうひとつご紹介します。

 

駅から近く、ソライエの住宅からも目と鼻にあるこのソライエひろばを住人さんや地域の方により身近に感じてもらい、地域の輪を広げるために、一品持ち寄りのアウトドアピクニック、名づけて「ソトごはんパーティ」を開催しています。

住人さんだけでなく野田地域からたくさんの方が集まり、とてもにぎわいます。

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近隣だけでなく遠方からもさまざまな方が参加してくれました!

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たくさんのオウチごはんが今日はソトごはんに。

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自慢の料理の数々!

一品持ち寄りということで各家庭から自慢の一品が大集合します!どれも美味しそう、いや実際に美味しかった。

 

そしてソトごはんに欠かせないのが、この石窯!!

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「solaie」ロゴも手作り。みんなで作った正真正銘手作り石窯!

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この兄弟、いつもピザ窯隊長になってくれます。腕前も上げてらっしゃる

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野田の新鮮野菜のピザ。たまにマシュマロやチョコが混ざってるのはご愛嬌・・・

地域の方や、新しく住み始めた住人さんで1年以上かけて少しずつ、作ってきた手作りの石窯。なんとレンガから自分たちで作りました。

この窯で焼くピザの美味しいこと。自分もつくったからかな、本当に美味しい

そして子供たちが率先して楽しそうにピザ作りに取り組む姿が頼もしい!こうして身近に火に親しむ場所があるなんて、うらやましいと思います。

 

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住人さんの掛け声で、乾杯!

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兄弟じゃないけど、兄弟みたいだ

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こちら熱血の厨房。シェフたちの真剣勝負。イチゴたっぷり笑

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緑に囲まれた芝生のソライエひろば

 

当日の映像がこちら↓(ヨガの後に実施しました)

 

このイベント、実は地域の人たちと一緒に作り上げました。空間演出&テーブルコーディネートチームの皆様!素敵な空間と美味しいご飯の仕掛け人です。普通に考えれば大変なことでも、クリエイティブに楽しんで動いてくださる地域のかたがたに支えられてひろばの風景は作られています。本当に感謝です。(他にもたくさんの方がいらっしゃいます!)

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空間演出とテーブルコーディネート、フードをまとめてくださった皆さん。いつも感謝です。

 

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イトノコを使った簡単なキーホルダー作り教室

工房では急遽工作教室が開催されていました。さっきまで走り回ってたのにみんなすごい、遊び足りないのね。。ものづくりの工房のスタッフのおじちゃんがやさしく教えてくれてました。

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一生懸命何をかいているのかな?

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子供たち横目に、なにやら爆笑するママたち。楽しそう!

このようにオープンで、大人が相互に見守っている環境だから、子供は自由に遊び、親は心置きなくおしゃべりに講じることができるんですね。

 

かつて原っぱだったこの場所に、人が集い、住まい、こんな笑顔が生まれる。まちとしてはまだまだ生まれたての赤ん坊だけど、一丁前にこんな風景も見せてくれるようになりました。

大人も子供も本当に良い顔してました。とてもいい時間でした。

これからも、この場所に人が集い、笑顔が生まれ、文化が生まれていくことを願うばかりです。この元気な子たちがいれば大丈夫かな笑

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この場所の未来を作るは子供たち。

 

ハラダ

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朝ソトヨガ・な・のだ!

清水公園駅東口から徒歩1分、ソライエ清水公園の真ん中にあり、この街の象徴のような場所が「ソライエひろば」です。

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ソライエひろば。東武アーバンパークライン沿いということで電車からひろばが見えます

ひろばの中にはカフェや絵本の図書館、販売センターとものづくりの工房がありソライエの拠点になっていて、住人さんや地域の方が散歩したり、愛犬を思いっきり走らせたり、工房でものづくりをしたりと様々な暮らしのシーンが生まれ始めています。

 

住宅からも歩いてすぐのこの広場で、恒例になりつつあるのが芝生の上で早朝ヨガ教室です。

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川間でヨガ教室を開いている濱田先生にご指導いただき、毎月第4日曜日に朝ソトヨガを開催しています。ヨガ教室はたくさんありますが、屋外ヨガを定期的に行っている場所はかなり少ないんじゃないでしょうか。

 

ヨガ初挑戦でもともと非常に身体が硬く(汗)やる前は非常に心配でしたが、呼吸に合わせて身体を動かし汗をかくことがとても気持ち良く、晴れ晴れした気持ちになりました。ヨガ、とても良いですね。

 

 

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直後は身体中に血が巡っている感覚で、実際普段よりも身体が動き、柔らかくなっていたので不思議でした。

参加者の方からはこんな声が。

「太陽の下で身体を動かすのはすごく気持ちがいいです」

「教室などには子供を連れて来にくいけど、ここでは子供が勝手に広場で遊んでくれるから心置きなく参加できます(笑)」

 

入居者の人はこんなことも。

「家から歩いて参加できるなんて贅沢ですね」

 

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向こうに見えるのがソライエ清水公園の住宅地。ふらりと参加できます。

 

映像でも朝ソトヨガの様子が見られます↓(前半)

 

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先生のサポートのもと、王様のポーズに挑戦する参加者たち

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練習すれば3ヶ月でできるようになるという王様のポーズ。かっこいいですね

4月から始まった朝ソトヨガ、僕のような初心者の方も多いです。先生が初心者から上級者まで無理なくできるプログラムを組んでくださっているおかげで、いつも楽しく参加できます。もちろん男性も、子供も参加できますよ。

 

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少年が挑戦!

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人生そう甘くはない

 

参加者はだいたい毎回30名ほど。野田市内だけでなく都内や茨城など遠方からも参加いただいています。

今月は7月26日(日)9:00からです!

ちなみに来月は8月23日(日)9:00からです。

是非お気軽にご参加ください!

 

以下概要

「朝ソトヨガ@ソライエひろば」

Facebookイベント:https://www.facebook.com/events/1416024585392986/

7月26日(日)
9:00〜10:00
※サマータイムで9:00〜ですのでお気をつけください
※途中参加、退出ok
※開始5分前にはお越し下さい。
※雨天中止

【場所】
ソライエひろば
千葉県野田市清水公園東2-1
清水公園駅東口から徒歩1分
ソライエ販売センター前

【参加費】
500円(ご家族1世帯)

【持ち物・服装】
・ヨガマットまたは大きめのバスタオル
・飲み物
・動きやすい服装

【駐車場】
お車でお越しの方は清水公園駅東口の駐車場をご利用ください。
http://u111u.info/kdko

■講師プロフィール■

濱田 しず

HANMER YOGA主宰。
川間駅東口前のcafe&bar HANMERの2Fにて定期的にヨガ教室を開催しています。詳しくは下記アドレスまでご連絡いただくか、スタッフまでお問い合わせください。

問い合わせ先:solhimari@gmail.com

【ソライエひろばとは】
東武鉄道さんが作った、清水公園東口徒歩1分にある野田の新しい地域に開かれた駅前の広場です。
カフェや絵本の図書館、工房に囲まれた芝生の自由な広場です。地域の方々と一緒につくった石窯も完備しており、利用も可能です。
まだ場所の運用は始まったばかり、ご利用に興味ある方は主催者までメッセージいただくか、当日スタッフまでご連絡ください。

※当日の様子をFacebookなどへ掲載を予定しております。写真NGのかたは受付でお申し付けください。
※屋外での開催となりますので体調管理には十分お気をつけください。
※貴重品などの管理はご自身でお願いいたします。

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利根川でカヌー・な・のだ!

前回の投稿の後、野田の住人さんや地域の方々から「ブログ見たよ!」「のだ・な・のだ、一瞬ダサいけどかわいいね!」など言っていただき嬉しい限りです。

”野田のライフスタイルダイアリー”ということで、僕なりに体験した野田の暮らしの断片を少しずつ綴っていきたいと思います。

野田ってこれまで知らなかったけど、こんな暮らしができるのか!!と思った体験です。

 

みなさんカヌーに乗ったことはありますか?

僕は、最近乗ったんです。そう、野田の利根川で!穏やかな江戸川と利根川に囲まれた野田は、カヌー好きには絶好のスポットだそうです。

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今年の4月、野田関宿カヌークラブさんの20周年イベントに参加させていただく形で、ソライエ清水公園ファミリーとともにカヌーに乗ってきました!

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会長の林さんはとてもカッコよく、優しく男前です。丁寧にご指導いただきました。声がダンディで、かつ通ります。憧れます。

 

教えていただいたのですが、利根川は銚子へ、そして江戸川は浦安へ繋がっており、カヌーにのって半日で海まで出てしまうのだとか。想像するだけで優雅です。

スクリーンショット 2015-06-20 11.49.23もともと野田は肥沃な平野と江戸につながる水運が、世界に誇る醤油をはじめとした発酵醸造産業を支えたそうです。

昔はこののどかな川からたくさんの職人や船乗りが自慢の品物を乗せて、江戸に旅立っていったんでしょう。産業からレジャーまで、川は偉大なり。

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さて、参加者はほぼ全員初めてでしたが野田関宿カヌークラブの皆さんにサポートしていただき、楽しく春の利根川クルーズを満喫。野田の自然を味わい尽くしました!!

その時の様子がこちら!↓↓↓

 

実は、野田関宿カヌークラブのみなさんと、夏の利根川クルーズを企画してるんです。楽しみです!

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みなさんも、カヌー体験、是非。

 

 

野田関宿カヌークラブ | Noda Sekiyado Canoe Club

https://sekiyadocc.wordpress.com/

野田関宿カヌ-クラブ事務所(野田市関宿商工会内)
〒270-0226 千葉県野田市東宝珠花237-1
TEL : 04-7198-0161
FAX : 04-7198-0174
MAIL : nodasekiyado@gmail.com

 

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はじまり・な・のだ!

緑と空に包まれるソライエ清水公園

こんにちは、初めまして。ブログ主のハラダと申します。最初に僭越ながら、自己紹介をさせていただきます。

27歳、男、独身。株式会社チームネット2年目。東京都豊島区在住。専門は建築・まちづくり。

僕は昨年、長かった学生生活を終え、新社会人として空間プロデュースを行っている株式会社チームネットに就職し、初めての仕事として野田の戸建住宅プロジェクトの「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」に携わらせていただいています。

チームネットは自然の力を活用した環境づくりが得意で、これまでに住宅だけでなく、街づくりの視点をもって数々のプロジェクトを実践してきました。そしてご縁があって今、野田で東武鉄道さんと一緒に大きなプロジェクトに挑戦しています。

「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」、名前がちょっと長いので、これからは「ソライエ清水公園」ということにしますね。

僕が初めて野田に来たのは約1年半前。太陽が照りつける夏の日でした。初めて乗る野田線(今は東武アーバンパークラインですね)、初めて訪れた清水公園、どれも新鮮でしたが、同時に郷愁も感じました。「懐かしさ」のようなものでした。栃木県宇都宮市で田んぼと森に囲まれながら育った自分には、土の匂いや気持ちいい風、鳥の声など心地よく感じました。

特に清水公園のアスレチックは驚愕でした。水上アスレチックで子供たちが笑いながらどんどん池に落ちていく!(笑) 見てるこちらまでワクワクしたのを覚えています。自分も遊びたい!というか落ちてめちゃめちゃになりたい!と思ったものです。(しかし実はまだこのアスレチック体験できていないんです……体験報告はおいおいこのブログでお伝えします。)

そんな野田初体験から早1年半。今では週の半分は野田に通っています。まちづくりの視点で野田に携わるようになって、ソライエ清水公園の住人さんたちとさまざまなことに挑戦し、野田の先輩方の優しさや、まちに対する愛に触れながら、たくさんの野田の魅力を体感させてもらっています。これまでに住人さんや地域の方と一緒に企画して、アウトドアピクニックやヨガ、カヌー体験などにチャレンジしてきました。そして、だんだん自分の居場所になってきていると感じます。

このブログでは野田というまちを舞台に、新しくこの地で暮らし始めた家族と、以前からこの地に根ざし生きてきた家族がつくりだす物語を、ハラダの視点で自由奔放に綴っていきたいと思います。

皆さんにはこれからこの地で生まれる様々な物語(ときには事件?)をとおして野田のこと、家のこと、そして家族のことを少しでも想像して、自分の欲しい暮らしを考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです!

是非ともお付き合いください。

 

のだ・な・のだ、はじまり・な・のだ!

真ん中で満面の笑顔の男がハラダです。見かけたら、気軽に声かけてください。どうぞよろしくお願いします!

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