船橋 森のシティ

まちの歴史を事業性に活かす

船橋地区の大規模再開発プロジェクトで、事業コンセプトの提案を行いました。 そのポイントは、まちの地勢・地歴を読み解くこと。その地域の歴史から環境特性までを理解した上で、その場所にしかないオリジナルストーリーを構築します。住宅のハード的な価値だけでなく、分譲後に実施される予定のソフトプログラムまでを含めてトータルに編集することで、ユーザーに対してプロジェクトの魅力を総体的に伝える、販売促進のためのシナリオを組み立てました。
さらに、戸建住宅エリアでは、景観形成・気候形成に配慮した植栽・外構や関するコンサルティングを行い、商品価値を高めました。

企画から効果測定、入居後の住みこなしサポートまで

マンションエリアでは、竣工後、赤外線サーモグラフィを活用し、緑による居住空間の暑熱緩和効果の測定を行いました。さらに、分譲後には、夏期および冬期に入居者モニターサポートプログラムを実施し、自然の力を活かして建物の工夫を使いこなし、快適に過ごすための「暮らしの工夫」を体得していただきました。
戸建て住宅エリアでは、竣工後に「暮らしの工夫」を想定した実証実験を行い、データを測定して販売時に活用しました。分譲後には、自治会へのセミナーや入居者モニタープログラムを実施しました。
さらに、これらの効果測定・入居後サポートの実績を「コンセプトムービー」や「住まい方ガイド(パンフレット)」としてまとめるためのコンサルティングを行い、緑の価値や自然の力を活かした暮らしの快適さを広く普及させました。

2016年「エコカルティエ認証」(環境配慮型地区認証)取得

事業主:三菱商事株式会社・野村不動産株式会社
監修:株式会社チームネット