【A】日射遮蔽・冷気導入兼用システム
【B】排熱・断熱兼用システム
【C】井水放射冷却・予冷システム
システムの稼動状況を変え、室温の変化を比較したものが、上の図になります。2009年8月に計測した結果では、三つのシステムを組み合わせて使うことで、最高室温を26℃以下に抑えられていることが分かります。実測期間中3つのシステムを稼働させた場合、真夏でも8割の時間を快適域に抑えることが可能となります。
※実測期間:2009年8月1日〜31日。外気温:比較した3日間の平均値。
計測協力:東海大学高橋研究室