森をつくる住まいづくり

「住まい」から「まち」へ 「都市」から「森」へ

「しあわせをデザインする」ということ

『世田谷に森をつくって住もう』と呼びかけて、
「経堂の杜」は2000年に完成しました。
ここでも暮らしの体験が、チームネットの仕事のベースになっています。

鳥のさえずりや、子供たちの笑い声に包まれた暮らし。
むかしは当たり前だった、そんな暮らしを現代に実現させるために、
チームネットは、日常の「しあわせ」をデザインします。

しあわせをデザインする 3つのスキル

人とのつながりや自然とのつながりの中で得られる、おおらかで豊かな暮らし。 チームネットが目指す「しあわせ」のカタチは「つながり」の中にあります。 それを実現するためには、幅広い編集力が必要になります。 「環境デザイン」、「コミュニティデザイン」、そして「マーケティング」の3つのスキルを統合して、 「しあわせ」をデザインします。

環境デザイン

エアコンのいらない「経堂の杜」での暮らしは、「機械的な涼しさは、強引で不快である」 ということを気付かせてくれました。環境をデザインすることの本質的な意味は、こうし た贅沢な身体感覚をつくりだすこと。これがチームネット独自のスキルとなりました。

コミュニティデザイン

12家族の思いをまとめることで、樹齢150年の屋敷林を保全した「経堂の杜」は実現し ました。個人単位では到底実現できないことも、コミュニティを活かせば実現可能とな る。それが、チームネットのコミュニティデザインのスキルとなりました。

マーケティング

「経堂の杜」で日々感じている「しあわせな感覚」を世の中に広めたい、そして無機質化が 進む「東京のまち」をなんとかしたい。そうした強い思いを実現する手段として、マーケ ティングは、チームネットにとって不可欠なスキルです。チームネットの提案の根底には 必ずこのマーケティング発想があります。

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