8月26日(金)、日本一暑い町“熊谷”でクーラーなしでも涼しく過ごせる“涼房”の体感セミナーを行いました。
セミナーの会場となった 『涼房体感ハウス』 は、チームネットの 『環境統合システム』 が導入されたモデルハウスです。
《 環境統合システムについてはこちら → URL:https://www.teamnet.co.jp/concept/index.html 》
この家は、外気温が34.1℃という暑い日にも室温は26.6℃というかなり凄い家なのです!
まずは“環境統合システム”を導入した 『涼房体感ハウス』 を体感していただきました。
涼房体感ハウスには、風を効果的に取り込む事ができるパッシブウィンドウや、地下水を使った蓄冷ウォールなど、周りの環境を活かした沢山の工夫がされています。
《涼房体感ハウスについてはこちら → URL:https://www.teamnet.co.jp/wp/?page_id=474》
今回はあいにくの雨模様でしたが、参加者の皆様には涼房体感ハウスの快適さを十分に堪能していただきました。
快適さの原理を知り、実体験までいたったところで、次は“環境統合システム”をどうやってビジネスにいかすのか?という観点で、チームネットの甲斐が「付加価値マーケティングから統合価値マーケティングについて」と題しセミナーを行いました。
続いて、㈱エヌプラスの代表の中村さんをお招きして「マーケットイン施行のプロモーション戦略」と題しお話しして頂きました。
最後に涼房体験ハウスの開発に携われたオイレスECO㈱の田中氏、㈱松本材木店の松本氏にお話しいただきました。部材単体のスペックではなく、全体の関係性の中で暮らし方を提案し、それが自分のライフワークとして熊谷のまちづくりに貢献できれば嬉しい。
これからも色々な観点で関係性を構築していきたいとのことでした。
最後に、涼房体験ハウスで懇親会をおこない、環境統合システムを基にしたビジネス展開などについての意見交換を行いセミナーは終了となりました。
参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。