便利な道具「室内外温度計」と「放射温度計」について紹介します。
外気温と室温が同時にわかる「室内外温度計」
その名の通り、外気温と室温を同時に表示するのが「室内外温度計」です。
チームネットの事務所では、この「室内外温度計」が大活躍しています。夜に換気して、外の冷気を取り込んでいるので、たいてい朝は外気温よりも室温の方が低くなっており、だいたい27℃~28℃になっています。いつも、朝にチェックして、外気温が高くなる前に、事務所の窓を閉めます。夜の間にためこんだ冷気を逃がさないようにするためです。
こうして日中は、事務所内の窓を閉めて過ごします。
そして、夜、 「室内外温度計」をチェックして、室温よりも外気温の方が低くなっていたら事務所の窓を開けて外の涼しい空気を取り込みます。
このように、朝と夜、この「室内外温度計」をチェックして窓の開閉を行っているのです。
家の中にいると、なかなか外気温のことはわからないものですが、この「室内外温度計」があれば、外の温度が下がっていたのにクーラーをつけっぱなしにしていたというようなことが防げます。
スペースをとらず、設置も簡単なのでおすすめです!
表面温度が測定できる「放射温度計」
放射温度計を使うと、手軽に物体の表面温度を計測することができます。天ぷらなどの揚げ物をする際の油の表面温度をはかる、などというように料理にも役立ちます。
放射温度計を使って家の中の窓面や壁、天井、床面、家の周辺の道路や庭などを測れば、暑さの犯人が誰かを探ることができます。
暑さの犯人を見つけたら、どうやってそこを涼しくするのかを考えましょう。
例えば窓が暑さの原因になっているのであれば、すだれやシェードをかけて日射しをさえぎる工夫が必要です。
放射温度計はこちら より購入できます。