夏には夏の暮らし、冬には冬の暮らし
季節に応じて、自然と共に暮らす「暮らし方」をお伝えします

学ぶ

改涼アカデミーの記事一覧

私の暮らしている世田谷は、東京の中心部に近く、住宅が密集していますから、街全体が暑くなりやすい、いわゆるヒートアイランド現象の影響をかなり受けている住宅地です。夏の暑い時期には、気温が36℃にもなり、夜中でも27℃という … Continue reading

第1回 涼しさづくり事始め

梅が丘の事務所での体験から、私に体感温度に関する興味が湧きはじめました。そうした私を更にのめり込ませたものがあります。 それは、「赤外線放射温度計」という計測器です。

第2回 体感原理がわかれば「快適さ」は自在につくれる

体感原理がわかると、なぜ自分の家が暑いのか、そして、どうすれば涼しくすることができるのかがわかるようになります。ここで、その体感原理を理解するのに役立つ実験をしてみたいと思います。

第3回 「体感ってそういうことか」と誰もが驚く実験

第2回で体感温度の話を始める冒頭に、JRのホームでのエピソードを紹介しましたが、どうしてホームの天井の表面温度が高温になっていると、暑く感じてしまうのでしょうか。ここでも、「体感温度は、熱の移動スピードによって決まる」と … Continue reading

第4回 「暑さの犯人」は、「周囲の表面温度」

前回までのコラムでは体感温度の原理についてお伝えしました。ただなんとなく「暑いなぁ」と感じていたことも、原理がわかれば、その原因を特定することができるようになります。 原因が特定できれば、「暑さ」を改善し、「涼しさ」を意 … Continue reading

第5回 体感原理にもとづいた暑い家の改善方法

「緑のカーテン」って、聞いたことがありますか。 写真は、板橋第七小学校で取組まれた「緑のカーテン」です。

第6回 「緑のカーテン」の凄さに驚く

2000年8月は、私にとって記念すべき夏になりました。それは、「クーラーに一切頼らず、そして、クーラーよりも快適な生活」が我が家で、はじめて実現したからです。

第7回 クーラーのいらない究極の住まいのつくり方

さて、さきほどから紹介しているような「クーラーよりも快適な家」は、どのようにしたら実現するのでしょうか。それは、けっして難しいことではなく、そのツボをおさえれば皆さんのご自宅でも実現させることができます。 ここでは、その … Continue reading

第8回 「クーラーよりも快適な家」の作り方

【改善策その1 窓と壁の表面温度を上げない】

第9回 改善編その1 「窓と壁の表面温度を上げない」

【改善策2 天井の表面温度を上げない】 第9回に引き続き、改善編をご紹介します。

第10回 改善編その2 「天井と壁の表面温度コントロール」



■ 日々是通信@facebook

↑このページのトップへ