冬の快適さに大きく影響するのは、住宅の断熱性能と気密性能です。その性能を高めると、誰もが驚くような住まいが出来上がります。「誰もが驚くような」とは、「どの程度の驚きなのか」をお伝えするため、まず、私自身が実際にその「性能 … Continue reading
初めて宿泊した、断熱性能と気密性能をしっかり兼ね備えた住宅。そこで感じたのは、「暖かい」という感覚ではなく、「寒さがない」という感覚でした。玄関に入って、ホール、そして各部屋とどこに行っても、寒さを感じないのです。そして … Continue reading
省エネであればあるほど、快適性は高い。そして、こうした経験から、省エネ住宅として優れた「高断熱・高気密住宅」は、こんなにも快適で、一度体験すると誰もが驚くほどなのに、なかなか普及しない理由がわかるようになりました。その理 … Continue reading
自分の家の性能をなかなか客観的に評価することは難しいものです。ここで、自分の家の断熱性能と気密性能について、簡単にできる自己診断をやってみましょう。 冬の寒い日、下記のそれぞれの箇所の気温を測ると、温度差は次のA~Cのど … Continue reading
チェック1からチェック3の気温チェックで、B~Cが多い場合、その原因は、家の断熱性能と気密性能にあります。 断熱性能が低いということは、建物を保温する力が低いということですから、室内を温めても速く冷めてしまうということは … Continue reading
気密性能の良し悪しは、特別な気密工事を施すかどうかによって決まります。実際の工事の違いを、写真を比較して見てみましょう。気密工事を実施していない一般的な工事が、左の写真で、気密工事を実施している現場が右の写真です。写真を … Continue reading
断熱と気密は、壁の表面温度にも影響する ご自身の住宅の性能をチェックするのに、気温でのチェック箇所をお伝えしましたが、もし、赤外線放射温度計という表面温度を測るグッズをお持ちの方は、次の表面温度チェックもやってみてくださ … Continue reading
チェック項目4の窓面の表面温度についての皆さんの家の評価はいかがでしたか。この評価は、皆さんの家で使われている窓ガラスの断熱性能を確認するものです。 窓ガラスには、性能の異なるいろいろな種類があることをご存知ですか。その … Continue reading
夏のアカデミーでもお話ししましたが、気温と体感はイコールではありません。気温をコントロールしようとするのではなく、体感温度をコントロールしようと考えると、いろいろな工夫が考えられます。 住宅性能については、断熱・気密など … Continue reading